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日常か非日常か

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2022年10月28日




天におられるあなたがたの父のみこころ


統一教会の問題について、弁護士やジャーナリスト、言論人が各媒体を通して連日議論等をされておりますが、別の突破口があるはずだとずっと思い巡らしておりましたことをここに書き残しておきます
*
 

旧統一教会の合同結婚式で、韓国の農家に嫁いだ日本人女性。夫となった人物は信仰心よりも、結婚相手を与えてもらえるからと教会に入っただけで、嫁として迎えられたのではありませんでした。豚小屋に住まわされ、夫は用を済ませる時のみ豚小屋にやって来るそうです。まるで奴隷です。それでも統一教会の教本を読む時だけは満たされると言ったそうです。どれだけ強く教会に縛られているか、想像出来るケースだと思います。嫁いだ家が地図上のどこにあるのかすらわからないと。自ら脱会するという発想も出来ないほど。私がこのことを知るきっかけの元となった記事は文末にあります。

岸田ソーリが被害者の話を聞く、それこそが旧統一教会は日本政府のお墨付きの教団ではない、もうこれからは騙される人が減ると、それだけで喜んで良いものかどうか?残念ながら私の思いは誰からも反応がありません。私には拡散力はありません。
やはり自分たちの教会が満たされたり、クリスチャン人口を増やすことの方が大事なんのでしょうか?しかも初穂のクリスチャンを。2世キリスト者も、成人年齢に達し、自ら主イエス・キリストを自分の主人として受け入れる決心をし、受洗する人も確実にいます。すべては主がなさることです。

旧統一教会の被害者及び、関係者、ご家族やまだ教団に在籍する信者のために祈ることを呼びかける行動をお願いしたいのですが、どうでしょうか?

新約聖書のマタイの福音書18章、迷い出た羊のたとえからの13節〜14節の、父なる神のみこころが記されています。そのためにSNS、ネットのみならず、どこででも、キリスト者なら誰でも心に留め置き、お祈りを呼びかけることをしていただきたいですし、もう始めていらしたなら教えてほしいです。私は自分自身が義人であるとはとても思えないのですが、大勢の義人であるキリスト者が祈れば主は祈りを聞いて下さると信じています。義人のお祈りは必ず届くと信じております。

ちょっとだけわかるのは、今の日本国憲法では旧統一教会を解散にまで追い込むのは難しいということだけです。旧統一教会は解散との意見が八割を超え、もしその世論に従うのであれば、日本政府にとって都合が悪いものとされたら、数々の集会や結社を解散に追い込むことが可能になるかもしれません。政府与野党が日本国憲法の改正に向かっています。もし仮にですが今の政府が「国教は神道のみとする」という方針を打ち出したら、賛成多数で成立してしまいかねないかもしれないのです。改正されたらあるいは旧統一教会を解散させることも可能になるかもしれません。何というジレンマ。しかし統一教会は阿呆ではありません。現在のように、ここまで巨大化しており、人の心に入り込み存続出来ているということは、これは明らかに、主の介在があると思います。もちろんその対抗勢力も。それに対して世論や日本国憲法や法律では歯が立つはずがないと予想出来ます。旧統一教会が訴訟を起こすなら、それらの知識の上の上を行っているでしょう。キリスト者は、教会、無教会主義の区別なく、心を一つにして祈ることが出来なければ泥試合を世に見せつけ続けることになります。たくさんのキリスト教会があるのに、なぜ彼らは旧統一教会に行ってしまったのか?考えたことはありますか?

"まことに、あなたがたに言います。もしその羊を見つけたなら、その人は、迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜びます。
このように、この小さい者たちの一人が滅びることは、天におられるあなたがたの父のみこころではありません。"
マタイの福音書 181314

 

阿部元リポーターが見た「合同結婚式」韓国に嫁いだ日本人妻の悲惨 FRYDAY デジタル
https://friday.kodansha.co.jp/article/254908

 

韓国人を悪く言っているととらないでもらいたいです。この記事に出てくる日本人女性は、迷い出た羊のたとえそのものだと思います。

"イエスを告白しない霊はみな、神からのものではありません。それは反キリストの霊です。あなたがたはそれが来ることを聞いていましたが、今すでに世に来ているのです。"
ヨハネの手紙 第一 43

愛する天のお父様、イエスさま、みこころだけがなりますように。どうか導いて下さい。主イエス・キリストの御名によってお祈りを捧げます。アーメン。

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