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High Efficiency Image File Format
2017年9月にリリースされたiOS11からiPhone8以降の端末では写真の保存形式が「HEIC」、
動画は「HEVC」というApple独自の拡張子が採用されています。
「HEIF」は「High Efficiency Image File Format」の略称で、
高画質でありながらファイルサイズが小さい画像のファイル形式。
うーむ。知りませんでした。多分自分で撮った写真や動画をそのデバイスで見るのには何も支障がなかったから気にならなかったんでしょう。画像の拡張子といえば、jpg、gif、pngや、あとは大きなサイズはビットマップで、UPすると多方面に迷惑なサイズになるってところで止まっていて、heif、ヒーフって読むらしいというかもうそう呼ばれて6年も経ってるんですね。
なぜこのheifなる存在に引っ掛かったという話はだいぶ長くなるかもです。これは拡張子だけをちょいちょいっとjpgなどに書き換えるだけではダメな場合があったからです。
iPhoneやiPadなど手持ちのApple製品で写真を撮り、それをiCloud Driveに保存すると拡張子はjpgやpngに書き換えられます。iCloud Driveにアクセスしても閲覧できます。それをサーバにアップロードして画像をHTMLファイルに貼り付けると書き換えられた拡張子のまま閲覧も出来ます。そこまでは別に支障もないのですが、そこはやはりデジタル。ちゃんと元の情報が刻まれているんですね、と感心。きっかけは些細なことで、アップしたお花の画像をクリックしたら大きなサイズでポップアップさせられたらいいな、せっかく綺麗に撮れたのだから画素数落としたままのを展示しておくのはお花が可哀想じゃないかって。お花は咲いて枯れていくけれど写真なら残せる、少々無精な私でもせっかく自分のサイトがあるんだからそこに飾ろう、あわよくば誰かに見てもらえるしという自己顕示欲もそれで満たされるわけです。
話は逸れますが、結局はネットで何かするというのは自己顕示欲の現れに他ならず、その範囲で満足できるのなら誰かに迷惑かけるわけでもなし、私には最適の手段なのです。自分で紙の日記帳をつけ、写真を現像プリントしてアルバムに貼りつける作業もそれはそれで楽しいです。それは家族のために作るもので、100%自分の趣味や自分の好みのみでやるネットの作業は私にとってムフフなのですよ。
いわゆるサムネ表示から画像をクリックしてポンと大きな写真が表示されたらちょっとは嬉しいじゃない?嬉しくない別に?いや嬉しいですよ。このややこしくも素直で、融通が効かず、曖昧さは受け付けてもらえないというネットの空間は面白いです。そこでヒーフくんの話が出てきたわけです。サムネ用に小さな画像を置いて、ポップアップ時用の画像も置くのっていつか容量オーバーでーすってこられるのも嫌なので、画像表示の要素にサイズを小さめに指定してポップアップ時に大きくしてねってタグを打ったら、反応しなかったんです。ぐるぐるぐるぐる回って目当ての画像を探しているらしいんです。拡張子がヒーフくんの画像を。
wwwは何もかもお見通しなんですね。ちゃんとヒーフくんをね、6年前は大腕を振って主流であった拡張子に完全に書き換えておかないとポップアップしてくれないみたいです。
カメラのフォーマットを互換性を優先にしておけば、一枚一枚書き換えずに済むのですが、今までそんなとこ触ったことなんてありません。エェ。優しいiPadさんはほぼ怒らない代わりに、持ち主がちゃんと使い方をマスターしていなくてもスルーです。iOSさんはズンズンズンズンとアップデートしていきます。何が変わったのか何が補強されたのか、都度調べておかないと…って、多分これからもしないと思います。困った時には検索して後追いで自己修正でしょうかね。
長くなりましたが。hief、ヒーフ、初めまして。よろしくねということを書きたかったのでこれで終わります。
バーイせんきゅ☆
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